2008年02月13日

パスケース(定期入れ)の今後

パスケース(定期入れ)は、徐々にいらなくなっていくのでしょうか。

昔は、自動改札もなく、駅員やバスの運転手に、パスケース(定期入れ)を見せていましたね。
そのために、透明フィルムの付いたカードケースを有するパスケース(定期入れ)が作られました。

自動改札が設置されるようになると、今度は、定期をパスケース(定期入れ)から取り出す必要が出てきました。
透明フィルムの真ん中に、定期券を取り出すための穴が空いているパスケース(定期入れ)は、自動改札用に作られたものです。

今は、ICカードが普及し、パスケース(定期入れ)から定期券などを出さなくてもよくなりました。
定期券を駅員に見せる必要がなくなり、取り出す必要もなくなってきました。
つまり、パスケース(定期入れ)でなくても財布や名刺入れに定期券を入れておけば、改札を通れるようになりました。
パスケース(定期入れ)はいらなくなってしまうのでしょうか?

しかし、今度は、ICカードの種類がどんどん増えています。
なんでもかんでもICカードになって、1人で5枚も6枚もICカードを持つようになるのではないでしょうか?
その時に、複数のICカードを入れるのに適したパスケース(定期入れ)が必要になるでしょう。
今までのパスケース(定期入れ)ではなく、複数のICカードを持つためにデザインされた新しいパスケース(定期入れ)が必要になります。
実際、お客様より、そのようなパスケース(定期入れ)は無いのかとお問い合わせいただくことも既にあります。
現状ではICカードに特化したパスケース(定期入れ)というものは、まだありません。
これは、一人当たりが持つICカードの標準的な枚数など、データが不十分だからです。
「なんでもICカード化」が進行中の今は、なかなか決まらないでしょう。
ICカード化が落ち着き、データが得られてから新型パスケース(定期入れ)の開発に本腰を入れることになると思います。

以上、パスケース(定期入れ)の今後についての所見でした。